ベストセラーチェア SG261A

 

 

1995年の発表以来、ベストセラーとなっている飛騨産業を代表するチェア「SG261A」
その人気の秘密は何なのでしょうか。

 

 

 おしりが一目惚れ

このチェアに座られた方の多くが「座り心地の良さ」について感嘆されます。このチェアは木でできた座面でありながらも、不思議なことに座ったときに堅さを感じないんです。その大きな要因の一つはおしりにフィットするように削り込まれた座面です。長時間座ることを想定してデザインされており、座面の角度や座面を立体的に削る「座ぐり加工」など緻密な計算に基づいて設計されています。また最後は職人の手で丹念に磨き仕上げることで、やさしい座り心地を実現しています。さらに塗装には「ノンスリップ加工」がされており、おしりが前に滑ることなく正しい姿勢を維持できます。

 

 

 

 

 

吸いつくようなフィット感

チェアに座った際に体に触れるのは座面だけではありません。背板もまた体を支える重要なパーツで、飛驒産業が世界に誇る匠の技「曲木」が使用されています。

 

 

 

 

曲木とは、木材を蒸煮することで軟化させた後、曲型にはめて固定し、乾燥させて曲面に形成した部材のことです。優雅で美しい曲線を作り出すのはもとより、木理を通すことで、強くしなやかな形状を作り出すことができ、さらに削り出す加工に比べ、木材を無駄なく利用できるという利点があります。

曲木を使用した背板は背中にぴったりとフィットし、椅子に包み込まれるような心地を体感できます。

 

 

 

 

曲木は脚部にも使用されており、華奢な脚でも木理が通っているため丈夫です。また曲木の緩やかなカーブによって肘の間を広くとれると共に、座面下に向けて脚が広がることにより安定感のある構造となっています。

 

 

 

 

触感のデザイン

このチェアは「触感のデザイン」というコンセプトの基に、目を閉じて座っても、いい椅子だと思えるような掛け心地や触り心地を作ろうと、デザイナーの佐々木敏光氏と手を組み開発されました。

 

 

 

 

 

おしり・背中ときたら、残りは手に触れる肘部分です。曲木の背板にフィンガージョイントで接合した肘は、滑らかな曲面仕上げのやさしい手触りです。先端は下向きに少し傾斜した丸みのあるフォルムでつかみやすく、そっと肘を乗せると自然と肘裏に指が回り、心地良い安心感を得られます。また立ち上がりの動作の補助にも役立ちます。

 

 

 

 

滑らかな曲線だけで構成される美しいデザインは、座り心地を追求した結果生まれた必然的な形。「立ち上がりたくない」椅子とも称される極上の座り心地はダイニングチェアはもとより、パーソナルな空間で1脚からのご使用にもおすすめです。

 

 

購入はこちら