4つの価値観・
取り組み

4つの価値観・取り組み

創業100年を契機に、改めて自分たちが何者なのかを自問自答し、「企業としての事業方針」「製品・サービスの展開カテゴリー・開発方針」「社員1人1人の行動指針」など、様々なレイヤーにおける普遍的な考え方を全て包括するものとして、「4つの価値観」という形に整理、言語化しました。

4つの価値観

  • 人を想う 森と歩む

    職人(木工のプロフェッショナル)集団として想いを馳せる、2つの対象

  • 時を継ぐ 技を磨く

    飛鳥時代から受け継ぐ「飛騨の匠」のDNAである「伝統」と「革新」

人を想う

「立ち上がりたくない椅子」に代表されるように、常に使う人を思い遣り、気遣い、感謝しながら、心地良い時間や空間創りに貢献する。

事業/取り組み

  • 10年保証

    家具の耐久箇所(木部)について、工場出荷日から10年間、製作過程の不都合による破損の場合は無償修理いたします。

    10年保証

    10年保証

  • F☆☆☆☆

    暮らしと共にある家具を、安心して使っていただけるよう、合板・接着剤・塗料は、全てF☆☆☆☆(ホルムアルデヒドの発散量を等級化したJIS、JAS規格で、発散量の少ない最良な等級)のものを使用しています。

    F☆☆☆☆

  • 転倒防止

    地震対策やお子様の安全のため、テレビや家具が転倒しないように、「転倒防止ベルト」や「家具転倒防止金具」を商品に同梱しています。

  • ISO9001:2015の認証取得

    お客様の満足と信頼をいただける製品・サービスを提供するため、ISO9001品質マネジメントシステムを構築し、組織的な品質管理を行っています。

    【品質方針】
    私たちは、お客様に感動を与える品質の高い製品とサービスを提供します。

    ISO9001の認証取得

  • 修理工房の開設

    愛着ある家具を少しでも長く使っていただけるよう、修理体制を整えています。大切な家具をいつまでも丁寧にケアいたします。

    修理について

    修理工房の開設

  • 掛け心地と使い勝手の追求

    人間工学・生理計測など、科学的根拠に基づいた座り心地の研究はもちろん、100年を超える歴史の中に蓄積された技術と経験で、お客様に最高の心地を提供します。

    掛け心地と使い勝手の追求

  • 飛騨の家具・国産家具

    地域団体商標である「飛騨の家具®」の基準を満たした企業として認定されています。また、(一社)日本家具産業振興会より「安心・安全な国産家具」を表示する認定を受けています。

    飛騨木工連合会 日本家具産業振興会

    飛騨の家具・国産家具

  • 女性活躍・両立支援

    労働人口減少を見据え「女性活躍推進法」や「次世代育成支援対策推進法」に基づく行動計画を率先して作成し、性差のない職場環境を推進し、キャリアアップを目指していける仕組みづくりを行っています。

    女性活躍・両立支援

商品ライン

価値観より生まれた商品群をラインと呼んでいます。
「人を想う」ラインは6つのグループから構成されています。

時を継ぐ

連綿と続く歴史と文化を背景に、先人たちの思想や知識、技術を受け継ぐ誇りと、確実に次代へバトンを渡すという使命。

事業/取り組み

  • 飛騨職人学舎(飛騨の匠の育成)

    飛騨の木工文化の優れた担い手である「匠」を養成する学舎を、2014年に開校。伝統の心と技術を大切に受け継ぎ、世界中の人々に、感動と喜びを与えることを生きがいとする、技能と人間力を兼ね備えた、一流の木工家具職人を育成しています。

    飛騨職人学舎(飛騨の匠の育成)

  • 民芸思想の継承(北海道民芸家具)

    1964年創業の北海道民芸家具を継承。手作りの良さを残しつつ、工業化を図り、使いやすさと使う楽しみを提供する民芸の心を大切に、ものづくりを行っています。

    民芸思想の継承(北海道民芸家具)

  • 伝統家具の継承(ウィンザーチェア)

    飛騨産業には、北海道民芸家具が継承している民芸思想と、対米輸出によって蓄積した、量産化の技術と歴史があります。その思想と技術を基に、ウィンザーチェアのルーツでもある「オリバーゴールドスミスチェア」のリプロダクト(オリジナルデザインを元にできるだけ忠実に復刻)を行いました。これからも新たなウィンザーチェアを探求します。

    伝統家具の継承(ウィンザーチェア)

商品ライン

価値観より生まれた商品群をラインと呼んでいます。
「時を継ぐ」ラインは2つのグループから構成されています。

技を磨く

その時々の時代に応じた困難な課題に対して、新たな技術革新を自ら起こす、果敢なチャレンジ精神。

事業/取り組み

  • 匠・工匠制度

    匠の技術と心を継承し、高品質な商品をお客様に提供するため、「匠・工匠制度」という職能資格制度を採用しています。また木工全般の知識向上をめざし、匠・工匠による勉強会を定期的に開催しています。

    匠・工匠制度

  • 技能士の育成

    社内職能資格制度によって認定された「匠・工匠」が、国家資格の技能士取得を目指す若手社員の指導をしています。

    技能士の育成

  • 技術の研鑽と発展(曲木・圧縮・切削・木組)

    「立ち上がりたくない椅子」に代表されるように、常に使う人を思い遣り、気遣い、感謝しながら、心地良い時間や空間創りに貢献する。

    技術の研鑽と発展(曲木・圧縮・切削・木組)

曲木
飛騨産業の原点と言える技、それが「曲木」です。優雅で美しい曲線を作り出すのはもとより、木目を通すことで、強くしなやかな形状を作り出せます。
圧縮
木材を蒸煮し、組織を軟化させる曲木の技術と、加熱圧縮する技術を合せることで、薬剤を使用せず、より強度の高いスギ材を作り出すことができます。
切削
座り心地の良さや美しさは、高度な切削技術に支えられています。さまざまな工具や機械を適材適所に使用することで、品質と生産性の向上を両立させています。
木組
「木組」は、昔から寺社仏閣などの日本建築に使用されている、木の特性を活かした伝統的な接合技術です。「かまち組み」や「ほぞ組み」など、用途に合わせた組み方を用いることで、耐久性や意匠的に秀でた家具づくりを実現できます。

商品ライン

価値観より生まれた商品群をラインと呼んでいます。
「技を磨く」ラインは4つのグループから構成されています。

森と歩む

「節の家具」に代表されるように、当社の全ての事業は、森からの恵みによるものだと強く自覚し、豊かな森林資源と、そこに暮らす生命を育むよう、共に歩む。

事業/取り組み

  • ISO14001:2015の認証取得

    自らの事業が、豊かな自然の恵みを受けていることを認識し、持続可能な社会の実現に貢献するために、ISO14001環境マネジメントシステムを構築し、組織的に事業の環境を管理しています。

    【環境方針】
    私たちは、自らの事業が豊かな自然の恵みを受けていることを認識し、持続可能な社会の実現に貢献します。

    【著しい環境側面】
    飛騨産業は以下の環境に与える影響の著しい項目を特化し、使用量・発生量の削減に取り組みます。

    ISO14001の認証取得

    環境マネジメントシステム詳細

  • FSC® COC 認証 / 合法木材

    適切に管理された森林から生産された木材を使って製品を作ることを証明する国際認証、FSC COC 認証を取得しています。合法木材供給事業者としても認定されています。

    FSC・COC認証 / 合法木材

  • きつつき森の研究所(木の新たな価値の研究)

    アロマオイル / 天然植物活力液 いくまい水
    家具には使えない木材や枝葉などを使用し、木材圧縮技術を活かした独自の製法(HPS法)で、樹液抽出の研究開発を行っています。「アロマオイル」や天然植物活力液「いくまい水」として生産販売しています。

    きつつき森の研究所(木の新たな価値の研究)

  • きつつき森の発電所(自然エネルギーの活用)

    環境を保全し、循環型社会の構築に寄与するため、本社工場施設内と飛騨の家具館高山に太陽光発電設備を設置し、発電事業を行っています。

    きつつき森の発電所(自然エネルギーの活用)

  • きつつきの森・荘川(循環社会を実現するために)

    飛騨産業の本社がある岐阜県高山市の森林率は9割以上。森と歩み、未来へとつながる持続可能なものづくりを実践し、後世に豊かな森を引き継ぐために、森林づくりの勉強会を実施し、剪定や植林などの環境保全活動を行っています。

    きつつきの森・荘川(循環社会を実現するために)

  • 未利用材の活用

    節のある材料や枝など、家具として利用されてこなかった材料を活用した商品を開発しています。また家具の製作工程で出る端材を利用した小物も製作しています。

    未利用材の活用

商品ライン

価値観より生まれた商品群をラインと呼んでいます。
「森と歩む」ラインは4つのグループから構成されています。